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ディープラーニングで次に書くコードを予測してくれる TabNine が便利
📆April 19, 2020🔖 VSCode
⚠ この記事は内容が古くなっています
表題の通りなのですが、ディープラーニングを使って次に書くコードを予測してくれる VSCode 拡張 TabNine が便利だったので紹介したいと思います。
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✨ TabNine を VSCode にインストールする
公式サイトからは、コマンドを入力してインストールする方法が紹介されていましたが、僕は VSCode 上のプラグイン検索からインストールしました。TabNine で検索して、インストールします。
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インストールが完了したあと、 コマンドパレット(Command + Shift + P)を開き、TabNine: config と入力し、Return を押すと、設定画面がブラウザ上で開かれます。
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設定画面では、モデルデータのダウンロードが自動で実行されていることが確認できます。クラウドの設定や、省電力モード等の設定をすることができます。今回はローカルで実行するので、特に設定はいじらずにデフォルト設定にしておきました。
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で、実際にコードを書き始めてみると補完が効くようになりました。 awa と入力したら、await 構文と、さらにその続きの自分の書いたコードの中からそれっぽいコードをサジェストしてくれます。これはタイプ量減りそう……
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💰 料金
個人利用だったら基本無料で使用可能。(2020/04/19 現在)
https://www.tabnine.com/subscribe
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以下の記事によると、TabNine は GitHub 上のコードをデフォルトのトレーニングデータにして、コード予測を実現しているっぽい。スゴイ。
🐈